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【2020年最新!】倫理的思考スキルで本当の情報に気づけた3つの方法その2 1週間で経営者と同じ考えになった

皆さんこんにちは😃

syouheiです!

 

今回はロジカルシンキングその2です!

 

前回、

ロジカルシンキングとはなんなのか。

考え方の正解不正解を見る思考力が大事だという事。

そして、顧客視点を倫理的に証明、追求する事。

その為には、2つの本能を捨てる事。

までは、話しましたよね。

 

忘れた方はこちらから↓

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今回は、2つの捨てる本能

『分断思考』 と 『ネガティブ思考』

について書いていきます!

 

これを知る事で、

皆さんが普段テレビのニュースで得た情報や今まで考えていた考え方を捨て去り

経営者が必ず持っている本当に正しい情報なのかに気づき、違った視点での物の考え方ができるようになります。

 

今回は以下の3つのセッションに分けて書いていきます!

1.一番重要なのはグラデーションを理解する事

 

2.絶対に目に入るものを

いつでも疑う

 

3.サービス設計の流れとは

です!

 

では、体験していきましょう!

 

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1.一番重要なのはグラデーションを理解する事

 

では、分断思考から説明していきます。

 

 

まず、このイラストを見てください。

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このお二人を言葉で第三者に説明してみてください。

 

 

 

 

おそらく、お金持ちの人 と 貧しい人

という様な言葉を使い説明しましたよね。

 

 

 

 

これが、分断思考であり捨てるべき本能の1つ

になります。

 

言葉では理解できますよね。でも捨てろと言われてもこの考え方みんな一緒じゃないの?

そー思いますよね。

 

人は

光と影、表と裏、勝ちと負け、好きと嫌い

など物事を2つに分けたがる習性があるのです

 

ここが大間違いなのです!

なぜ間違っているのか、

(例)

 金持ち 先進国 幸せ 勝ち組 サラリーマン

_______________________

 貧乏  途上国 不幸 負け組 フリーランス

 

どれも誰もが納得いく2つにわけた物事ですよね。

ですが、本当にこの間にはなにも存在しないのでしょうか

 

例えば、

       金持ち←→貧乏 

実際は金持ちでも貧乏でもない。中間層が多く存在しています。

      先進国←→途上国

この2つを明確にわかる線引きはなんですか?

一流企業があるかないか?収入の安定性?

全て各個人で違い線引きが曖昧ですよね。

   幸せ←→不幸   勝ち組←→負け組

どちらも人の価値観でしか測れないですよね。

不幸だと思うことを幸せと感じる人もいますし、

負け組だと思う生活が充実してる!と思う人もいますよね。

 

このように、

この世の中は単純に2つには分断できないのです!

 

 

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白と黒。

まさしく分断された2つの色ですよね。

でも分断せずよく考えてみてください。

この2つの間にはどんな色が広がっていますか?

 

 

 

 

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そうでよね。

白と黒の間にもいろんな色がありますよね?

この

  グラデーション理解』

ビジネスにおいて必要不可欠にになります!

 

なぜ、ビジネスにおいて必要不可欠なのか

では皆さんに問題です!

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皆さんは今から飲食店を作ろうとしています。

 

Q.飲食店を始めるときにこれは大事だな

   と考える事はなんですか?

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり場所は大事ですよね!

つまり立地。立地がいい所に誰でもお店を建てたいものです。

 

では、なぜその立地がいいと思うのですか?

 

 

それは人が通る数、つまり交通量じゃないですか?

 交通量が多い=良   交通量が少ない=悪

となってないですか?

このままだと分断思考を捨てれてないですよね。

 

ここからが本当の問題です!

Q.交通量が多い 交通量が少ない 

 2つのグラデーションを考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラデーション見つけました?

では、解説していきます。

 

まず、

「交通量が多い=良い のグラデーション」です

ここで考えるべきは、

交通量が多いのネガティブはないのか?です

_______________________

•交通量が多という事は、立地が良いので土地が高いですよね。

つまり交通量が多いと家賃が高いです

 

•交通量が多いと人が多いので、来店客が多くなる予想がつくので人が沢山必要ですよね。

つまり人件費がかかる

_______________________

 

今度は逆に

「交通量が少ない=悪い のグラデーション」です

こちらは交通量が少ないのポジティブはないのか

_______________________

•交通量が少ないので土地が良い方ではないので

家賃が安いです

 

•交通量が少ないので中々人が通らないので

デリバリーに専念して店舗来店の人には気持ちのいい気楽な接客ができますよね。

そして、尚且つ少ない人数で行えるので人件費があまりかからないですよね

_______________________

この様に、良いと言われる物事でもやはり悪い所がありますし

逆に悪いと言われる物事にも良い所があります。

わかりました?

 

つまり、グラデーションの理解をする事で

ビジネスの幅が広がるのです。

 

白と黒の間の色が広がっていくのです。

これが、グラデーションの理解です

これで分断思考を捨てる事ができます

 

2.絶対に目に入るものをいつでも疑う

分断思考を捨てれたので次はネガティブ思考です。

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どういう事なのか。

それは、人はネガティブな事に共感するからです

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よくニュースで交通事故のニュースが流れたり情報を耳にしますよね。

でも交通安全で事故が減ったニュースは流れなかったり情報が入ってこないですよね。

 

このように人はネガティブに集まるのです。

特にこのネガティブを上手に使っているのが

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ニュースなどのメディアです。

メディアのネガティブセンサーのコントロール術は有名です。

 

交通事故のニュースの場合、

交通事故がありました。

って言う情報だけを流せば良いものを、

わざわざ被害者家族にスポットライトを当てるのは「可哀想」「辛い、悲しい」

というネガティブに人が集まるとメディアは知ってるからです

 

このように、世の中が不幸ではないのか?と思ってしまうのです

 

ここで大事なのが、

 

絶対に目に入るものをいつでも疑う

 

事なんです!

それはどう言う事なのか

 

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皆さん、少し前に起きたソフトバンクの通信障害を覚えているでしょうか

 

この時メディアでは、

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ソフトバンク。通信障害で5日間で1万件以上の解約」

というニュースが流れました。

 

これが本当なのか。疑う事が大事なのです。

 

実際に計算してみると、なんと!

年間解約率から平均して割り出すと5日で10712件

通信障害が起きても起こらなくても、解約数は変わっていなかったのです。

 

また、その時のソフトバンクの株が大幅に下がる事もありませんでした。

 

このように、

_______________________

メディアから流れる情報をそのまま信用せず

裏付けするということが重要で

自分の感情や感覚を定量して証明する事が大事

_______________________

なのです!

 

ここまでで、分断思考とネガティブ思考を捨てる事ができましたね!

 

ここまでをまとめると、

 

倫理的思考スキルは、

何事もデータをもとに考えていく事をベースにする事が大事なのです

 

このベースを持ってサービス設計を行っていく事が大事になります。

 

 

3.サービス設計の流れとは

ビジネスを行う上でベースとなる考え方が身についた今、ビジネスを始めるスタートラインに立ちました。

 

ここからは走り出すための準備です!

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それが、サービス設計です!

 

サービス設計とは、

実際にこれから事情をする人、

または今すでに飲食店や美容室など事業をされている方など、全ての人が、

事業を行なっていく中で重要な流れになります。

 

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そのサービス設計の流れがこの6つになります。

 

この順番でやっていかないと事業は失敗するだけです!

その大事な流れを

次回!じっくりと説明させて頂きます!

 

では、今回のまとめです。

_______________________

•顧客視点で倫理的に追求、証明するためには

分断思考ネガティブ思考を捨てる事。

 

分断思考とは人は物事を2つにわけたがるので

グラデーションの理解で、白と黒の間に広がる色を考える事が重要

 

ネガティブ思考とは人はネガティブな事に共感するから、絶対に目に入るものをいつでも疑い、

自分の感情感覚を定量して証明する事が大事

 

•ビジネスをやる上で何事もデータをもとに考えていくベースを持ってサービス設計をする

_______________________

 

自分も今、ニュースを見たり情報が流れてきたときに本当にそんなに大変なのか。と疑う事を意識しています。

まずは意識して行動する事。自然と身につき

意識せずともロジカルに考えるようになれる未来を想像して今はコツコツとやっています!

 

今日も最後までありがとうございました!

また次回!

 

 

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