【2020年最新版】ブランディングを使って売りに行かなくても商品が売れた方法 売り上げ2倍
みなさんこんにちは😃
syouheiです!
前回でブランディングがなぜ大事なのか
ないと、負のスパイラルに陥ってしまう事はお伝えしましたよね?
まだみてない人は下から↓
www.wwwnakamurasyouheiblog.site
今回はどうやって負のスパイラルに入らない様していくか
それは、
【商品を売りたければ商品を売るな】
です!
全く意味がわからないと思います。
でも、大丈夫です。
4つのブランディングをしっかりと分けて考えていく事で10分後にはブランディングスキルが使える様になります!😊
今回のセッションは、もちろん4つ
1.コーポレートブランディング
2.プロダクトブランディング
4.セールスブランディング
です!
では、体験していきましょう!
まずは!問題からです!
あなたは鎌倉の海でサーフショップを営む事にしました。
どうやってお店の売り上げを上げていきますか?
ポイント: 売りたいものは、
サーフィンのボード、ウエットスーツ、
サーフィンボードの備品です。
※負のスパイラルに入らないよう注意!
まずは、今の時点でどうやって売っていくか
考えてみてください!
考えました?
では!ブランディング始めていきます!
1.コーポレートブランディング
コーポレートブランディングとはどういうブランディングでした?覚えてますか?
🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔
そうです!どう繋がるかのブランディングです
つまり、顧客とどう繋がるかを考えるブランディングです。
このブランディングにおいて一番重要なのは
「競合を把握するが、
競合を絶対に作らない」事です。
どういう事なのか、みなさん下の画像覚えているでしょうか
前回、みなさんには八百屋さんとなってもらい
実際にトマトを売って頂きましたね。
では、なぜ負のスパイラルに陥ったと思いますか?
ブランディングがなかったから?
価格競争をしたから?........違います!
それは比較される時代だからです!
比較の時代について知りたい方はこちら↓
https://www.wwwnakamurasyouheiblog.site/entry/2020/03/12/120033
今の時代、八百屋さんなんて沢山ありますよね。
当然お客さんは、同じものなら安い方を!ってそっちに流れていきますよね。
なので、前回あなたは価格競争を始めてしまっていたのです。
つまり、隣のお店を意識しているようで
実はその先の、顧客の比較を意識するがあまり
負のスパイラルに陥ってしまっていたのです。
だからこそ競合を作らず顧客と繋がる事が重要なのです。
コーポレートブランディングを考えるとは
【〇〇だが、
〇〇ではないと明確に断言する事】
です!
(例えば)美容室だけど美容室ではない
=ショートカット専門店
=シャンプー特化型
などになります。
2.プロダクトブランディング
何を売るのかのブランディングです
何を売るのか?
んーー🤔カフェやりたいからコーヒーを売る
っていう事ではありません!
さて!このブログは体験型ブログです
今日も実際に考える事を体験しながらやっていきましょう!
あなたはリゾートホテルのオーナーです。
自分のホテルでカフェラテを売ろうとしています。
条件:
•100人にアンケートをとると500円なら全員が買う
•1500円だと誰も買わない
•カフェラテ1杯に人件費、仕入れ値含めて、
コストが300円かかる
Q.あなたはいくらで売りますか?またその根拠は?
いくらで考えました?
おそらく、500円や800円、又は750円で考えたのではないでしょうか
根拠は、500円なら全員飲むけどコストかかるから500円より高めかな。
って考え方にされたかもしれません。
まず答えからお伝えしますと、1000円です!
まずはこの画像を見てください。
これは先ほどの価格と購買数をグラフに表しています。
500円で100人 3倍の1,500円だと0人なので、
2倍の1,000円だと50人の購買数になります。
あとは、1.5倍と2.5倍の金額と購買数を表しています。
このグラフを見ても1,000円にした根拠がわかりませんよね。
ここがプロダクトブランディングの重要な考え方なのです!
それは、、、
「いくら売り上げたかより、
いくら利益を残すか」
これが重要なのです!下の図を見てください
実際に、カフェラテを500円から1500円まで売った時のの売上とその時かかったコスト、
そしてそれを引いた利益を表した図です
見て頂いた通り、1杯1,000円で売った時が一番利益が残ってますよね。
何を売るかとは、商品の事ではなく
どうやって利益が出る価格で売るのか。
つまりプロダクトブランディングを考えるとは
【その商品を売る為に、
何をしないといけないか】
を考える事です。
どう広めるのかのブランディング
ここで質問です
Qなぜみなさんは.
コンビニや、マクドナルドの100円コーヒーよりもスターバックスの500円もするコーヒーを選ぶのですか?
マクドナルドやコンビニにも座れる場所ありますよね?
おしゃれだから?ゆっくりできるから?
スタバでコーヒー飲みながら仕事するのがカッコいいから?
そうです!それが答えです!
え??😧ってなりますよね。
先ほどのリゾートホテルを思い出してください。
大事なのは、利益を残す事。
そして、利益を残す価格設定にする為に何をしないといけないかを考える事でしたよね。
マクドナルドのコーヒー。
この最大の弱点はフランチャイズという事です。
これはコンビニも一緒です。
フランチャイズ店は
チェーン店になるので例外なく、商品の価格を一定にしないといけません。そう!価格を変えられないのです。価格変えられないならどーしますか?
沢山売って、売上をあげるしかないですよね。
だから、あの低価格とマクドナルドはテーブルを小さくして座席数を増やしました。
一方、直営店であるスターバックスがやった事は
皆さんが答えた通りです。
ゆったり座ってもらうおしゃれな空間を作ったのです。
スターバックスは、コーヒーの価格ではなく、
コーヒーを飲んでもらう空間を顧客に広めたのです
4.セールスブランディング
どう売るのかのブランディング
最後はどう売るのか考えるブランディングです。
これは、ずばり
ヤマハピアノ教室戦略です。
皆さん、ヤマハという会社を知っていますか?
そう音楽楽器を販売してる会社ですね。
ヤマハは音楽楽器を販売する会社ですよね?
なので、ヤマハが売りたいのはピアノ又は音楽楽器ですよね。ですがピアノとかって何百万もするものをいきなり買ってくださいと言っても誰も買わないですよね。
だからまずはピアノ教室で自社のピアノを使ってピアノの楽しさを伝える。するとどうなりますか?
💡そうです、もっと弾きたい!自分だけのピアノが欲しい! はい!ここです!
最初に言いましたよね。ブランディングはキムタクです。相手から好き(商品が欲しい)と言ってもらう事。
つまり、セールスブランディングの考え方とは
【商品やサービス以外の
もの(付加価値)をPRする事】
です!これで4つのブランディングの考え方がわかりましたね!
簡潔にまとめると
______________________________
•どう顧客とつながるか
競合を把握して競合を決して作らず顧客と繋がる
•何を売るのか
売上よりいくら利益を残すか。
商品を売る為に何をしないといけないか
•どう広めるか
儲けファーストではなく
何をファーストとして広めるかか
•どう売るのか
商品以外の付加価値をどうPRするのか
__________________________________
これがブランディングをする上で重要な考え方です!つまり
【商品を売りたければ、
商品を売るな!】
です!
では、もう一度問います。
今の皆さんなら、どうやってサーフショップの売上を上げていきますか?
ぜひ、コメント欄にて皆さんの考え方を教えてください!
きっと最初とは違っているはずですよ!
また、最後まで読んでくださった皆さんにお土産です!
店舗でいうブランディングを用いて価格を上げる為の付加価値とは
①空間付加価値
②商品付加価値
③エンターテインメント付加価値(サービス付加価値)
です!
今日もありがとうございました!
また次回!